犬の病気に関することなら
ペットの病気についてわかりやすくサポートします。
>> 犬の病気comのホーム >> 口の病気
犬の口の病気
口唇炎
- 症状
- 口唇炎は犬だけの病気で、唇に炎症を起こします。痛みやかゆみで口を気にすることで脱毛したり炎症部分から不快なにおいがしたりします。
- 原因
- 唇に傷があったりアレルギーの炎症があったりすると、その部分が細菌に感染した時に起こります。
犬の口内炎
- 症状
- 発疹や腫れ、ひどい場合には潰瘍を形成することもあります。また大量のよだれや口臭も発生することがあり、しきりに口元をこするようなしぐさを見せる場合もあります。
- 原因
- 犬はいろいろなものを口に入れるので、鋭利なものが口の中の粘膜を傷つけることもありますし、糖尿病、ビタミン不足、感染症、歯肉炎や歯周病の炎症が口内粘膜に波及して、口内炎の原因になることもあります。
犬の歯周病
- 症状
- 犬の歯ぐきの腫れ、出血などが見られ、やがて歯ぐきが縮み、歯が長く見えるようになります。また、犬の口臭が強くなり、痛みや歯のぐらつきが原因で、食事に時間がかかるようになります。
- 原因
- 歯や、歯肉についた歯垢や歯石が原因となり、歯の付け根に炎症がおこります。その炎症が歯槽骨（歯茎の内側）にまで広がり、歯が抜けることもあります。
糖尿病や、アレルギー性の病気だったり、ホルモンのバランスが悪いとおこりやすいです。
